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1989
「Balance」
1989.11.25 角川書店
モノクロの写真詩集。その当時作った同名のプロデュースアルバムの歌詞と、短い文章。
「雪の中に見える夢は何だろう。時が盗む甘い夢は何だろう。
波の中に見える夢は何だろう。時が許す夢の罪は何だろう。
僕たちは、できるだけ泣かないようにしてきたのに、
あのひと言ですっかりだめになった。」
カバーの言葉
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「POST CARD」
1989.8.10 角川文庫
ミシン目で切れるようになっているポストカードブック。
今ではもう作れない作りだそうです。
モノクロのスペイン、パリ、イビサ島など。
カバーの言葉
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「ロマンス」
1989.5.25 角川文庫
詩集。
「ものわかりのいい人ということになってしまって
今では
断片的に かなしいウソつき」
カバーの言葉
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1988
「このワガママな僕たちを」
1988.12.10 角川書店
手描きのイラスト詩集。男の子の詩。
「『無限遠の粉雪』
純情可憐な支離滅裂 恋をした僕らは
いかなる時も勇敢に をモットーにするのだけど
どういうわけか その瞳に弱く その角度に弱い
恋をしない僕らは 不可解なそれらのくらっとした感傷を
なつかしい気持ちでながめるけど
実は 大きなことは何も言えないんだ
責めるならハートを」
カバーの言葉
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「青い玉」
1988.12.1 カドカワグリーティングブック
グリーティングのための封筒付きの薄い本。
カードのように本を贈る、というものでした。
青い玉をさがす少年の話。
「でも 多くの人々が求めるものの中に 僕の求めるものがなかったとしても
僕は僕にとって大切なものを忘れてはいけないと思った
彼らにまどわされてはいけない みんなそれぞれ違うのだから
人の基準を自分にあてはめてはいけない」
カバーの言葉
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「君のそばで会おう」
1988.10.10 角川書店
風景写真と詩。
「すこし遅れた時に私が あなたをつめたいと思い
すこし遅れた時にあなたが 私を気紛れだと言った
私たちは結ばれない恋だった それをどうすることもできなかった」
カバーの言葉
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「あの空は夏の中」
1988.9.25 角川文庫
写真詩集。モデルは弟と妹。撮影場所は房総や戦場ヶ原。
「恋人同士の会話にはムダなものはひとつもない」
「私たちは別れがつらくなりすぎないように つとめて明るくふるまった」
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「波間のこぶた」
1988.8.25 角川文庫
こぶたのイラストストーリー。
「ねえちゃん。この、上からふってくるみずは、なんだ?」
「あめよ」
「あめ・・」
カバーの言葉
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「Go Go Heavenの勇気」
1988.7.25 角川文庫
たくさんの友だちと、その当時書いた映画のシナリオの中のセリフ。
「時代に道を教えてあげよう 時代が君に近づくように」
カバーの言葉
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「LESSON」
1988.4.25 角川文庫
少年の写真と詩。
「僕の目を 見ないでね 夢が見えるから 見えて こわいから」
カバーの言葉
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1987
「わかりやすい恋」
1987.12.18 角川文庫
少女の写真と詩。
北海道の稚内や礼文島で撮りました。
「海をみたいと出かけても ずっと うつむいているような人だった」
カバーの言葉
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1986
「これもすべて同じ一日」
1986.12.18 角川文庫
写真詩集。小さな写真と詩で構成された記念すべき最初の一冊。
その時にやりたかったことを全部やりました。
「ぼくはもう 学校にも月にも帰りたくないんだ。」
カバーの言葉
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「微笑みながら消えていく」(単行本)
1989.11.25 角川書店
写真と詩による単行本。
「パッと笑って 飛びたつ鳥のように
サッとはじまり サッと終わる
なんてことない人生 素敵な僕ら」
あとがき
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「月夜にひろった氷」(単行本)
1987.12.10 河出書房新社
―ポケットの中で星が揺れたので この恋は あきらめようと思ったー
静かな詩集。
「私たちは冷静になって この風の中へ身を任せましょう
心というものは本当はあやふやなものではなく
もっと強いものだということを 思い出しましょう」
カバーの言葉
あとがき
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「サリサリくん」(単行本)
1986.11.30 河出書房新社
すべて手描きの絵本。好きです。
「ぼくらはやっぱり、
おたがいのこころ以外のものをつかってしあわせになっても、
それはほんとうのしあわせじゃないんだね」
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「無辺世界」(単行本)
1986.6.25 河出書房新社
詩と物語による安らかで不思議な世界。
「超えられないなら くぐっておいで」
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「黄昏国」(単行本)
1985.8.25 河出書房新社
詩とイラストによる第一詩集。
「あの時 君がボクに与えたと思ってるものを
あの時 実はボクは 受けとらなかったんだ」
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